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[616]名無しさん(ザコ):2006/02/05(日) 22:27:47 ID:kHzfpJ5w0
洋楽のタイトルや「ティプトリー」「ロアルド・ダール」「グレッグ・イーガン」などの固有名詞を使い捨てるだけの『エウレカセブン』なんて作品もあるが、こちらは("当て逃げ"ではあるものの)利用法が低級すぎて参考にもならない。知らない人には無価値だし、知っている人にはひたすら寒い。スタッフが意図した"オシャレ"なサブカル臭にも届かず、単にマイナスに作用している。その差は各視聴者の満足度とDVDの売り上げに反映されることだろう。まあなんにせよ――ネタを把握できる層を絞りながらも、一緒に楽しむべく細工を詰めていくスタッフと、エンタテインメントを否定して(←思想を作品に融合させる力もないのに)アニメを自己アピールと洗脳のツールとしか見ないスタッフとでは比較にもならない。反米アニメ自体は昔からあったけど、最低限の良識を持つ人々は娯楽作品にしていたし、個人的にもそういう作品は嫌いではない。というか、たとえば特撮を愛する特撮マニアが「この特撮は子どもに反米思想を植え付けるために作りました。反米発言をさせるために戦闘シーンを削りました」と言われたら腹立たしいでしょ? 悪いのは(とりあえず)思想ではなくて発想と手口のほう。


0ch BBS 2005-06-05