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[725]名無しさん(ザコ):2007/12/18(火) 18:50:20 ID:BGxW82tk0
「上陸・産卵・ふ化、そしてナンパへ・・・ウラタロスのお話し」より抜粋
ウラタロスの卵は、産みつけられたとき、すでに最初の発育が始まっています(愛の発生)。
砂の中で卵が順調に育つためには、適切な環境が必要です。
発育が可能な温度は約24〜33度の範囲で、
温度が高いほどふ化までの日数は短くなる傾向にあるようです。
ウラタロスの性癖も温度によって左右されます。
温度が約29度より低いと若い女性を好み、高いと人妻好きが多く生まれます。
産卵から約2ヵ月後、卵の中で十分に発育した仔ウラは、
まず自分の入っていた卵の殻を破り砂の中に脱出します。
(参考資料:ttp://moco-moco.jp/thread/res.jsp?gid=sfxetc&tag=no4&id=256)
砂の中の仔ウラたちは数日のうちに活発に動き始め、今度は砂からの脱出に挑戦します。
卵はほぼ同時期にふ化するため、何十匹もの仔ウラが砂の中でもがくことになります。
砂の中の仔ウラたちは、夜になるのを待って地表へと這い出てきます。
1匹が出てくると次から次へと頭を出し、繁華街へと向かっていきます。
仔ウラには明るい方向へ向かう習性があり、迷うことなく繁華街へとたどり着くことができます。
しかし、繁華街よりも明るい二丁目のネオンなどの光があると、
仔ウラはそちらに向かってしまい、道に迷うことになります。(様々な意味で)
その間に体の乾燥や体力の消耗が進み、弱ってしまうこともあります。(様々な意味で)
また、繁華街までの道のりの間にクネクネ教徒などに捕獲されたり、
時の砂漠に迷い込み、出られなくなったりすることもあります。
このように、砂から出た仔ウラがすべて繁華街にたどり着ける、というわけではないのです。
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