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[196]名無しさん(ザコ):2010/05/18(火) 09:03:24 ID:oJFyMimY0
感染拡大が止まらない宮崎県の口蹄疫をトップニュースで取り上げた。都農町の畜産農家で牛の感染が発見されたのが4月20日。1か月近くたってまだ感染が止まらないのは、県や国の初動対応に問題があったとしか考えられない。
番組の冒頭、立花裕人レポーターが口蹄疫について解説した。
病原体はウイルスで、口や蹄(ひずめ)のまわりに水疱瘡のようなものができてエサを食べなくなる。
肉質が落ち、乳も出なくなるという。宮崎県では2000年にも発生したが、この時は感染力が弱く、発病したのは牛だけだったが、今回は感染力が強く豚にも広がっている。
16日午後10時半現在、牛8212頭、豚7万7511頭のあわせて8万6000頭に被害が出ており、被害総額は110億円に及ぶとみられている。
とくに深刻な被害とされているのは、高級ブランド『宮崎牛』の種牛に感染が飛び火したことで、16日には県家畜改良事業団が飼育している種牛55頭のうち49頭の殺処分を決めた。
急速に被害が急拡大したのはGW明けだったのに、外遊中だったとかで赤松農水相が宮崎入りしたのは5月10日。
自民党の地元選出議員が「何しに来たんですか」と食ってかかっていたが、それまで県は何をしていたのか、番組では触れなかった。
スタジオでは「人に感染しない、食べても大丈夫。
ならば、なぜ(殺処分など)そこまで厳重にするのか」(ジャーナリストの鳥越俊太郎)、
「結局、人間のご都合で、罹っていないのに大きくまとめて処分は可哀そう」(弁護士の田中喜代重)と素朴な疑問が出た。
ttp://www.j-cast.com/tv/2010/05/17066613.html



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