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*9の指定したシナリオを*0がレビューしてみるスレ Ver15.0
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:2008/05/11(日) 21:33:36 ID:GuDQACKo0
まずは一作。
次は「SRC島スペシャル」の予定。
【第四回SRC学園シナリオコンペ】
テーマは落書きとのこと。
タイトルなどから興味を惹かれた順にプレイして、何回かに分けて書いていこうと思う。
一応全作品をプレイし、レビューを書くつもりだけど、
基本的に「止めたくなったら止めて次へ進む」という方針で。
ちなみに俺、学園シナリオをプレイするのはこれが初めて。
コンペ参加者諸氏についても、HNは知っていても、作品に触れるのは初めての人ばかりということを付け加えておく。
#舘真理の密かなる事件簿
作者は浦瀬ヒガタ氏。
推理ADVを模した作りになっており、見た目でまずインパクトが大きい。
しかしADVとしての謎解きは余り重視されておらず、調査でひっかかるところは皆無。
どちらかといえば、通常、左クリックで読み進めていくだけのストーリー部分に、
ちょっとしたアクセントとしてコマンド選択を組み込んだ…という感じ。
作者の狙いがそこにあるかどうかはさておき、「アクセント」という意味においては、
この試みは、大成功と言ってよい。
ただ受動的に読んでいくだけでは途中で飽きてしまうようなストーリーでも、
コマンド選択という形で能動的に関わった結果としてもたらされるのであれば、
つい先を追ってしまいたくなるものだからだ。
「飽きてしまうようなストーリー」と書いたが、起承転結はきちんと書き分けられているし、
登場人物の立たせ方も○。学園ビギナーの俺でも、すんなりと世界に入っていけた。
ヒロインであるところの「香泉夜壬」は、いかにもオヤジ受けしそうな女子高生という感じに描かれており、
同様のキャラを描こうとする人には、参考になる部分も多いと思う。
テーマの使い方は、少々無理矢理感があり。
事件の重要なキーになってはいるけれど、それが落書きである必然性は薄い。
穿った見方をすれば、まず完成品があって、そこにテーマである落書きを、なにかと差し替える形で組み込んだ…
という風に受け取れなくもないのだ。
コンペと切り離したひとつの作品として見れば、学園に興味のないプレイヤーでも、一度は手にとってみる価値のある意欲作。
普通のシナリオにマンネリ感を抱いている人や、設定ばかり作って満足している人に、特にオススメしたい作品かな。
325 :
322
:2008/05/11(日) 23:19:22 ID:GuDQACKo0
続いて二作。
残りは明日以降。
【第四回SRC学園シナリオコンペ】その2
#SRC島スペシャル
作者はエルバッキー氏。
仲間が連れ立って洞窟に潜ってみたら、そこには――という話。
演出、文章ともに派手さはないがソツもなく、作者は慣れた人なんだな、というのが第一印象。
登場人物とその設定については、要・学園知識という感じだが、置いて行かれるようなことはなかった。
出演者間のキャラ被りを排除し、相対的なキャラ立てを行うことで、少ない描写・短い話・知らない世界観でも、
登場人物の識別はしっかりできる。見落としがちだが重要なテクだ。
ここまで仕込みがしっかりしているのだから、戦闘は一工夫欲しかった所。
遮蔽物も何もない空間で、適当に突っ込んで、適当にSPかけて、適当に反撃していれば終わってしまう。
先述の相対的なキャラ立ては、戦闘性能の面でもしっかり行われているため、これはかなり勿体無い。
テーマも、とりあえずは伏線があって、オチに繋がってもいるのだが、付け足し感が強い事は否めない。
地味ながら、基本的なレベルは高い作者なので、次回があるなら、一皮向けた作品を期待したい…と偉そうだね俺。許して。
#蛍
作者はシャアペン氏。
女子生徒の雑談から、過去の事件の回想に繋がり、さらなる事件への発展を予感させて幕…という流れ。
全体的に、コンペの1作品というよりは、中〜長篇の第1話という雰囲気が漂う。
最後の最後で伏線を張っているし、実際、インターミッションを挟んで後編でもあるのかと思ってしまった。
前半の雑談パートは、キャラの語り口のせいもあるだろうが、休み時間のおしゃべりとして微妙な違和感。
後に続く重い話を引き立てるなら、明るく騒がしくも平和な「女子高生のおしゃべり」を印象付ける工夫が欲しかった。
そういう意味で、「九重霧」のキャスティングは失敗ではなかろうか。
もっとおバカで、かしましく、馴れ馴れしい感じのキャラを引っ張ってきた方が、
アンドレアスのキャラを立たせる為にも良かったのではないかな、と思う(設定上切り離せないのかもしれないが)。
ここまでプレイした参加作品の中では、テーマの使い方は最も優れていると思う。
しかし、この話自体が、アンドレアスの話なのか、紫と涼の話なのか、マリアベルの話なのかはっきりしないため、
折角のオチがぼやけてしまっている。色々な意味で勿体無い作品。
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